つまり荷物が載せられるよう貼ってあるネットの上に収まることを覚えた。
これなら移動中、コナンがお膝の上にいて重いって事にはならぬし、
それで足がしびれてくることもなく、突然のコナンの落下もないかも。
もっと早く気づいてくれたら、というか 私が気づけば良かった話だが。
どう?コナン。居心地は?
と、笑顔で答えてくれたコナン。
そっ、そうだね。 ・・・(゜_゜i)タラー・・・
すまん。すまん。
で、そんなコナンだが。
私が車いすから降り、いすが空車状態になると
コナンは速攻、”今度は自分”と飛び乗る。
カートに乗るのは嫌いなくせに、車いすは特別なんだろうか?
それともご主人様のいすと理解し、ご主人様気分を味わいたいのだろうか。
ここで リラックスをし、 昼寝をする。
その熟睡度ったら・・・。
白目むいて寝るコナンの顔は恐ろしい。
目玉もぐりんぐりん させてるし、 手はぴくついて
走っている夢でも見ているのかと思うほど 駆けてるし。
目覚めたコナンに聞いてみたい。
「どんな素敵なところを散歩し、駆け回ってきたの?」って。