わんこと旅と車いすと夫婦の記録ブログ

こなくりぱぱが、自分目線で勝手なことをつぶやくのだ。 ミニチュアシュナウザーのコナン♂とトイプードルのクリオ♂と夫婦の記録

20230105142814

春の嵐で大きな被害


春の嵐 すさまじいものだった。
私の記憶では、生涯見た中で一番のすごさでしたよ。
これまでのどの台風よりもすごかった。
窓の外は雨しぶきで視界ゼロ。
うちは揺れるし、屋根が飛ぶかと思った。
恐かったよ〜。
ワンコと3人で震えていたね。
びびりの臆病者がそろったもんだ。

世間では死者が出るほどの被害だったし。

うちにも被害が出た。
庭の木がなんとお辞儀をしてしまった。




次の日はままはさいわい?お仕事が休みの水曜日だったので
いつまでもペコリとあやまっている、お辞儀しちゃった木を
「気を付け!」させようと押してみるがびくともしない。

仕方がないので、意を決意して、この家を建てて共に育って木ではあるが伐採する。
木とは言え伐採は無念だ。
すまぬ。
(ピグライフでは簡単なんだけどね。模様替えで削除をポチッ。って説明せんでもわかるって?)

だがそこから悲劇は始まった。

15センチほどののこぎりしかない我が家。
どうすんだ。

外ではどこからか聞こえてくるチェーンソーの音。
きっと よそさんのうちでも 木が倒れたんだろうか。
業者さんを呼んだのね。
うちにもそれ貸して〜!って言いたいが
貸せるわけもない。しかもそんなもの手に持ったりしたらジェイソン変身しちゃうよ。(なんじゃそら)

意を決して ままは短いのこぎりで 

ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ ギコギコ。

30分は経った。
・・・・・・倒れるぞ〜〜〜。

ようやく1本が倒れた。





しかしこれどうする?
ばらばらに細かくしないとゴミで出せないよな。
といいつつもままは もうこの時点で握力ナッシング。
でもやるしかないのよね〜。

ままは少しずつシザーハンズ

チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン チョッキンチョッキン。




むり〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

こんなの絶対無理〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

何時間かかるね〜〜ん。

今日中にはおわら〜〜〜ん。

(>_<) ビェ─・゚・(。>д<。)・゚・─ン!!


ん?

!!!

するとそこへ救世主 登場!

ご近所に住むダンディぱぱさん。

「グーテンモルゲン」

なんと電動チェーンソーを持ってあらわれた。(ドイツ人のジェイソン。<こら〜失礼だろが!)
きゃ〜かっこいい!! ピーピー!

「ドースルコレ。ゼンブキッチャウ?」

「切っちゃって〜〜〜っ!」とまま

「マカセトケ〜」





ものの数秒でカット。

そして小さく刻んでくれて。

感謝感謝!

ダンケシェ〜ン。

朝からご自身の庭の木も倒れ、裏山も倒れてと
その伐採で働きづめで疲れていたにもかかわらず、うちが大変と
お隣 まるんちのままから聞きつけて
駆けつけてくれた。
みんなみんな 優しい人ばかり
この町の隣人は素敵な人ばかりなのよー。
(ここはウィステリア通り? ん?それだと意味が変わってくるか。)
ありがたやありがたや。



今ではすっかりこの通り。
見通しがいい。
っていうか良すぎる。




そして切りくずのゴミ袋の山。




大変な被害を与えた春の嵐だった。

おかげでままもわたしも 腕がぱんぱん 筋肉痛。
今日はつらいつらい。(>_<)
また何日間かこの痛みに悩まされるのだろう。




さて、これを機に密かに計画している お庭ドッグラン化計画を
進行させられるだろうか・・・。


しかしコナクリ家の懐は・・・・。

・・・チリンとも鳴らないのであった。

残念。