わんこと旅と車いすと夫婦の記録ブログ

こなくりぱぱが、自分目線で勝手なことをつぶやくのだ。 ミニチュアシュナウザーのコナン♂とトイプードルのクリオ♂と夫婦の記録

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コナンに弟を Episode-6

前回までの「コナンに弟を」は・・・。

空港まで出迎えに行き、クリオを載せて自宅に戻ったというところまでだ。



さて、今回は・・・。

お待ちかねのいよいよご対面である。

(なんか公開をせかされてるし・・・)



ゲージは新聞紙で覆われている。

それをビリビリと ひっぺがし、

「おーぷん!!」












「きゃ〜〜〜〜〜!」

「かわいい!!」


「はじめまして!!」

「くりりん!!」


そこには愛くるしい眼で、じっとこちらを見上げている クリオがいた。

薄暗かったゲージの中が ぱっと明るくなり、また はじめて見る顔が2つも並んでいて

しかも 二人が妙な奇声を上げている。

クリオの目には なんと恐ろしい光景であったことでしょう。


私が逆の立場なら、卒倒していたことでしょうね。



クリオはゲージの隅に 尻尾を丸めて ぶるぶる震えている。

「ごめんなぁ〜。」    Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ〜ん!







ままは 「せやけど写真の子、ホントにこの子かなぁ?」

なんということを言う!


私にはなぜか 確信があった。

「この子は間違いなく。写真の子よ。!」



引いてあったシートには 吐いたのか少しもどした様な後があった。

機内でなのか、車内でなのかはわからない。


飛行機もきっと大きな音であったろうし、車中も妙な振動があったであろう。


恐い思いをして我が家にたどり着いてくれて 本当にありがとう。




今日から家族の一員だよ。 と、思いを強く持った。








しばらくすると 夜遅い時間であったが、ブリーダーさんから電話が鳴った。

到着したときの状況などを伝え、この後食事はどうするのかなど、

また一緒に送ってくれた1か月分の フードや缶詰の話を聞いた。



ブリーダーさんからの電話はとてもうれしかった。



そうして聞いたとおりご飯をあげるのだが、クリオはあまり食べてくれない。

コナンのときには食に関して心配などは皆無であったのでどう対処していいのかよくわからない。

プードルはやっぱり違うのかな。

食べないときには別のチューブ入りのゼリー食を食べさせるということだ。

1cm程度を指に取り、上あごにへばりつけるのだそう。

これでカロリーが摂取できるのだな。


そのうちふやかしドッグフードを 食べてくれればいいが・・・。


初日だし。緊張もあるだろうから 早々に寝かしつけた。


コナンといえば、思うほど反応が鈍い。においをいったんかぎにいったが、

あまり近づけてはならぬので、静止するとそれ以上は近づかないし、

何かいるなという程度。 うまく相性があってくれればいいな。


コナン。

クリオ。

おやすみ。

To be Continued

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