わんこと旅と車いすと夫婦の記録ブログ

こなくりぱぱが、自分目線で勝手なことをつぶやくのだ。 ミニチュアシュナウザーのコナン♂とトイプードルのクリオ♂と夫婦の記録

20230105142814

ダメ犬 グー 11年+108日の物語

「ダメ犬 グー 11年+108日の物語」 を読みました。
読まれた方はいますかな?



私なりに感想を。

犬を飼い始め、毎日の日常が 淡々と綴られています。
グーはこんな事が好きです。
グーはこんな仕草をします。
一緒に遊んで楽しかったこと。うれしかったこと。



読んでいる自分も 同じような体験をわんことしていると言うことに
思いつかされます。

「あーどこも同じなんだ」って。
とってもほほえましく読み続けられます。

そしてわんこが年をとる。
そこには避けられない現実があります。
タイトルのように グーは11年と108日でいってしまうのですが
なんと言えばいいのでしょうか
むちゃくちゃ悲しいという感覚ではなく、きっと自分もいずれ味わうんだろうな
という感覚で読み終えました。

この内容は実話であろうから、
1匹のわんこの生涯を最後までともに歩めたというところで私は拍手です。

このところ わんこ文庫に惹かれます。
なぜ読みたいのだろう?

ある人は わんこが死ぬとかは 悲しいから読まないとか、
つらくなるとかでぜーったい読まないって言う人もいるけれど、

私は・・・・・そりゃ確かにかなしいよ。それはもちろんそう思だけど
こういうノンフィクションなお話を読むと、実際にコナンがそうなったときに
どうしてあげたい。とか どういう心構えでありたいいとか、
そこになにか ヒントがありそうで 読みたいのだと思う。

愛犬が死んじゃうなんて考えたら それはもう 言葉では表せないほどに
そりゃみんな 訳わかんなくなるっしょ。 愛犬家だもの。

きっと あたふたあたふた どうしていいかわからない。
ってなるのが目に見える。

そんななか、人とわんこが最後にどうやって接して、別れていったかという実話を
いくつか 聞いたなら その上で自分ならこうしたいかもとかいう道しるべにならないかなって思う。

そんなだから読みたいのかな。

ず〜〜〜と先の話だけどね。
今読んでも もう忘れてるか???


このお話の中に こんな言葉が出てくるんです。
仕草のなまえだけど。
「鼻ツン」
「鼻はじき」

この仕草の名前想像つくよね。
みんなそれする。
きゃー かわいい。

わんこがもっともっと好きになる。
わんこ文庫を 読みたいな。 

最後に この犬 ぜんぜん ダメ犬なんかじゃないよ。
こんなの普通じゃん。
とってもいい子。


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